トミカで遊んだことありますか?トミカタウンを自分で作ったことありますか?
今回は食品パッケージを使った手作りトミカタウン 通称「自作トミカタウン」について紹介します。
我が家では、息子がトミカにハマっていて、ただ今、自分のトミカタウンを急ピッチで建設中です。これが意外に楽しい!私は車にあまり興味がないのですが、トミカタウン作りには息子と一緒にハマっています。トミカタウンはリアルな街並みが再現でき、トミカを走らせながらごっこ遊びができると人気のおもちゃです。トミカは流行り廃りがないのがいいですよね。今年(2020年)トミカ50thなのも納得です。
手軽に簡単にできる「自作トミカタウン」「手作りトミカタウン」
トミカタウンで使われる建物・道路・標識・人形などは、これまでたくさんの商品が発売されています。街のおもちゃ屋さんで売られている市販のトミカタウンシリーズで、街はほぼ完成できるのですが「あったらもっとステキな街になるのになぁ」っていうものが中にはあります。発売されるのを待っていてもいつになるか分からなし、お金もかかってバカにならないので、今回は不器用な私ですが、息子のために自分で作ってみようと思います!
トミカタウンでランドアバウト(環状交差点)を作ってみよう!
トミカのつながる道路をランドアバウトの形にすると円の中心に入れるちょうどいいアイテムがなかなか見つかりません!持っているトミカタウンの歩道を4個くっつけて作る方法もありますが、そうすると他の歩道部分のパーツが足りなくなって作れなくなるので「使いたくないなぁ」と思っていたところ、その部分を埋めるいいアイテムを冷蔵庫の中で発見しました!それはチーズの丸いパッケージ!!どうかなぁっと思ってハメてみると…びっくり!このパッケージ、このために作られたのかってほどのピッタリ感です。
でも、このまま使うとトミカタウンにTHEチーズの箱って感じで浮いてしまうので、ちょっと工作してみます。
使用する材料

- セリアで買った芝生調シート(裏がシールになっているので便利です)
- 折り紙(マスキングテープでも代用可)
- チーズの円形の箱
- のり(両面テープでも代用可)
- ハサミ(カッターでも代用可)
作り方

- パッケージ天面(丸い部分)と同じサイズに芝生調シートをカットします。直径は約10.6cmです。
- カットした芝生調シートを天面に貼り付けます。
- 側面に折り紙(又はマスキングテープ)を貼ってチーズパッケージ感をなくします。
- すると、ジャジャーン!!立派なランドアバウトの出来上がり!
完成写真
すっかりトミカタウンにも馴染んでイイ感じです。とっても簡単ですし、手軽にできるので、この作品からトミカタウンDIYを始めてみてはいかがでしょうか?
ちょっと手を加えて
調子に乗って木を植えたパターンも作ってみました。
木はクリスマスシーズンにイケアで買ったミニチュアツリー3本セットのうちの小さめの2本を使用しています。こちらもイイ感じです。クリスマスシーズンにミニチュアツリーにクリスマスツリーの飾り付けしたら街のシンボルツリーって感じになりそうですね!
ちなみに写真に写っているリトルグリーンメンは100均で売っているバスボールのおまけフィギュアです。このフィギュアサイズは、トミカタウンに馴染み、街に花をそえてくれています。プラキッズ以外も街に入れてあげると街が賑やかになるので、オススメです。
今回はほんの一部ですが、自分が作ったのもがあると愛着もわき、オリジナリティも出ますね。なんだか「自作トミカタウン」作り息子より私がハマりそうです。また新作ができたらお知らせします!お楽しみに!