ドラマは好きですか?私は息子が寝た後、ひとりの時間の楽しみでよく見ています。
今日は、ドラマの脚本家中園ミホさんの新著「占いで強運をつかむ」を読んでのレポです。なにか読みたいなと思った時、参考になったらうれしいです。
脚本家 中園ミホさん著「占いで強運をつかむ」について
脚本家 中園ミホさんとは?
「ドクターX〜外科医・大門未知子」をはじめ、「ハケンの品格」や「やまとなでしこ」などのドラマの脚本を手がけるヒットメーカーですが、脚本家をされる前は占い師をされていたそうです。びっくり!なんと、有名な占い師の先生のアシスタントとして、政治家や企業のトップの方を占っていたそうです。
昨年、占いサイト「女の絶対運命」をスタートさせ、今春にはじめての占い本「占いで強運をつかむ」を出版されました。ご自身が脚本家に転職するきっかけも、シングルマザーとして生きていることを決意されたのも、朝ドラ「花子とアン」の仕事を引き受けたのも、占いの後押しがあったからだそうです。
「占いで強運をつかむ」のオススメポイント
こんな人に読んでほしい!
- ソフトな感じで占いに接したい&信じたい人
- うまくいかないことを聞いて共感や応援してほしい人
- 中園ミホさん脚本のドラマが好きな人
私の感想
中園さんは書籍の中で「占いはしあわせになるためのもの。脅したり、自信を奪ったりするような占いなら、なくていいとさえ思う。」と書かれていて、私はすごく同感でした。「今日は〇〇しないといけない」とか「△△しないと悪いことがあるよ」とかいわれる恐〜い占いはイヤですよね。
「運は人からもらいなさい」というのも、そうなの!?と驚きました。運命や運の強さというのは生まれ持って決まっているものと思っていたのですが、そんなことはないそうです。人からもらって運気を上げていけばいいそうで、すぐに実践できそうです。
なので、金運をアップさせるには、お金持ちから財布をもらえばいいのだとか。あと、お金持ちになる財布の色や形も紹介されていて、それから、注意点もありました。なので、今は誰に買ってもらおうか、思いを巡らせているところです。
また、本の付録で、自分の運気を占ってみたところ、去年までが12年の周期の中で運気がもっとも悪い時期「空亡(くうぼう)」で当たっていると思いました。ここ2年、父の看病でとても辛かったけど、これが私にとっての宿題だったのだと思います。少し時間に余裕ができ、今その意味を自身に問いかけています。新しいステージが拓けるといいな!
この本は、占い本というより、中園さんからのエールのようで、読み終えると明るい気持ちになったし、ますます中園さんのファンになりました。